「知っている」と「使える」は全く異なる
「GTR、土台、連鎖尾、GTR上の基本的な形を覚えたけど、いざ対人戦となると覚えた形がうまく組めない!」
という方、多いのではないでしょうか。
その原因は自分が知っている(インプットする)こととと、使える(アウトプットする)ことは全く異なるスキルであり、「形を知っている」というだけで「試合で使える」という訳ではないからです。
一般にアウトプットはインプットの10倍難しいと言われています。
自分が読める(インプットできる)英語と、自分が話せる(アウトプットできる)英語の違いを考えれば納得だね!
「使える」形を増やすには?
では、自分で使える(アウトプットできる)形を増やすには、どうすれば良いのでしょうか。
答えはアプトプットの反復練習です。
次の一手問題で1秒考えて答えが出せる形は、緊張感があり思考力が削がれる対人戦の状況下では組むことができません。
アウトプットの反復練習を繰り返し、少しづつ回答までの時間を減らしていき、問題を見た瞬間に脊髄反射で答えが出せるようになるまで繰り返すことで、初めて対人戦の下押しっぱなしの状況で「使える」形となります。
100本ノックにチャレンジ!
自分の『知っている』形を『使える』形にするのためのアウトプット反復練習として、【初心者向け】100本ノック練習にチャレンジしましょう!
初手〜2手目と3手目以降は初手パターン(AAAB型、ABAB型、ABAC型、AABC型)ごとに「次の一手」を次々と出題するので、少しでも考えたら最初に戻り、10問連続で即答できるようになるまでアプトプットの練習を繰り返しましょう。
初心者向け100本ノック練習は初手〜4手目までのほぼすべてのパターンを網羅しているので、ノックが終了するころには、4手目までプロと遜色ない速度で最善手が組めるようになります!
それでは下のリンクから練習スタート!
難しいツモに対応するには?
4手目まではある程度パターン化が可能ですが、それでもランダムで出現するゲームの性質上、たった4手目まででも置き方に困るツモが出現します。また5手目以降は配色の可能性が指数関数的に増えるため手順の固定化がいっそう難しくなります。
そこで次回は
【中級者向け】中級ぷよらーが対人戦で安定して10連鎖が打てるようになる100本ノック練習法(鋭意作成中!)
にてパターンから外れたときの置き場所の考え方や、5手目以降も効率的にキレイに組むコツを紹介します。(絶賛制作中ですのでしばしお待ち下さい!)