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多重折は曲者で、理解しているからと言って簡単に組めるものではありません。そんな多重折ですが、ある法則を意識するだけで、ぐっと組みやすくなるのです。
多重折が簡単に組めるようになる合言葉それが『下3上発火の法則』です。
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問題
初手の置き方を考えてください。答えは下にスクロール
難易度
前提
- 先折GTR
- 初手黄青
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-174.png)
答え
1手目
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-176.png)
目指す形
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-177.png)
解説
次の一手 その30 『多重宇宙』
次の一手 その31 『多重折』
を合わせた応用問題です。
問題の配置ですでに右宇宙が完成しているので、このように青発火から伸ばしていきたいところなのですが、
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-157.png](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-157.png)
回答のように初手の黄青で多重折にすることで、青発火を黄発火にしてさらに連鎖をのばすことができます。
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-179.png)
ポイントは下に複数の3連結(青と黄)がある場合、上のぷよ(黄)への発火点の組み換えが容易という点です。
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-181.png)
これを【ぷよぷよのコツ】では『下3上発火の法則(したさんうえはっかのほうそく)』と呼ぶことにします。
下に3連結が複数あ場合、上発火への組み換えが容易
単純な命名ですが、言語化することで意識的に組めるようになります。
GTR上で3連結がたくさんできたら『下3上発火の法則』を思い出して、安易に今見えている発火点から発火をせず、連鎖をもう一つ上に多重折で伸ばせないか考えてみてください。
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