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「離し置き」を覚えて土台の安定性を高めることができる問題です。
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問題
初手の置き方を考えてください。答えは下にスクロール
難易度
前提
- 先折GTR
- 初手黄紫
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-258.png)
答え
1手目
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-259.png)
目指す形
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-260.png)
解説
なんとなく土台基礎(問題の紫ぷよ)を離して置くことに抵抗があり、
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-261.png)
このように、無理に寄せて置いてしまったため全体としてのバランスが悪くなってしまうことありませんか。
強い土台の形とその強い順番を理解していれば、最善手を組むことができます。
次の一手で既に何度か取り上げているのでわかった方も多いかと思いますが、土台基礎はY字型>L字型>トの字型の順番で強いです。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-149.png](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/07/image-149.png)
紫を寄せて置いてしまうと、
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-262.png)
このようにトの字型が確定してしまい、その後の土台や連鎖尾が入れにくくなってしまいます。
一方で、正解の形にすることで、
![](https://keepuyo.com/wp-content/uploads/2020/08/image-263.png)
このようにY字型が確定するため、伸ばしが容易になり土台が安定しやすくなります。
最終的な形がイメージできていれば、ぷよを離して置くことに抵抗がなくなるので、強い形を何度も組んで、丸暗記してしまいましょう!
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